腰痛・膝痛・坐骨神経痛・股関節痛・寝違え・腱鞘炎には、ますぶち治療院の「鍼(はり)治療」をおすすめします。
ますぶちマッサージ・はり・きゅう治療院

腕の疲れがちょっとマシになるセルフケア②

" 肘が痛い, 腕がだるい, セルフケア "

2024年12月7日

腕の疲れをちょっとマシにするセルフケア2

肘の痛み・動きづらさをやわらげるセルフケアです。

肘の屈伸

肘の痛み・動きづらさをやわらげます。

肘の屈伸1

やり方

立って、または椅子に座った姿勢でおこないます。

 

おこなう側の肘を、もう片方の手で下から支えるようにつかみます。

 

肘の痛むところに指をあてます。
痛むところは肘の内側か外側であることが多いと思います。

 

あてた指を固定するように、肘を内・外からグッと押さえます。
痛くないくらいの力で押さえてください。

肘の屈伸2

肘を固定したまま、以下の動作をおこないます。
動かして痛む場合は痛みのでない範囲でおこなってください。

肘の屈伸3

手のひらを上にして肘を伸ばします。
そうしたら指先が肩の前側にふれるように真っすぐ肘を曲げます。

 

次に手のひらを180度まわして反対側にむけます。
そのまま真っすぐ肘を伸ばします。

 

その次に手首を180度まわして、また手のひらを上にむけます。
こんどは指先で肩の側面をふれるつもりで、外回しぎみに肘を曲げます。

 

手のひらを上にしたまま肘を伸ばします。

 

ここまでを1セットにして3~5回おこないます。

注意点

ちからを入れすぎないように注意してください。

 

ひとつ一つの動作をゆっくり丁寧におこないます。
勢いをつけないで優しくおこなってください。

 

痛みのでない範囲で注意しておこなってください。

理論

痛むところを固定して中心軸をつくり、最大限の可動域を描くことで、
肘の屈伸・回旋の範囲を広げます。

応用

こんな不調にも肘の屈伸は有効です。

・腕の重だるさ など

この記事を書いた人

増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)

栃木県鹿沼市出身

趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。

活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。

詳しいプロフィールはこちらから。

カテゴリー: 肘が痛い, 腕がだるい, セルフケア.
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