腰痛・膝痛・坐骨神経痛・股関節痛・寝違え・腱鞘炎には、ますぶち治療院の「鍼(はり)治療」をおすすめします。
ますぶちマッサージ・はり・きゅう治療院

足の痛みがちょっとマシになるセルフケア⑤

" 坐骨神経痛, 腰痛, 足がだるい, 足が突っ張る, 足が痛い, セルフケア "

2025年4月12日

足の痛みをちょっとマシにするセルフケア5

足の後ろ側全体の疲れ・だるさ・硬さをやわらげるセルフケアです。

足の多段ストレッチ

足の後ろ側全体をやわらげます。

足の多段ストレッチ1

やり方

床に体育座りをします。
手は体の横の床に置きます。

 

その姿勢で足を伸ばして、足の後ろ側の突っ張り感や硬さを確認します。
確認したら足を戻します。

 

まず足首を目一杯そらして床から足底をできるだけ離します。

足の多段ストレッチ2

そのまま膝を真っすぐに伸ばします。
この時点で足の後ろ側がストレッチされていると感じるでしょう。

 

さらにそこから体を前に傾けて、股関節を曲げていきます。
こうすると足の後ろ側が強烈にストレッチされます。

足の多段ストレッチ3

しばらくそのままストレッチを続けます。
足の後ろ側の突っ張り感が薄れたら足を戻し、もういちど突っ張り感や硬さを確認します。

注意点

股関節は足の後ろ側の突っ張り感が強まる程度に曲げます。
がんばって曲げなくて大丈夫です。

また股関節を曲げるときに腰を丸めないようにしてください。

 

筋肉がゆるんできても一定圧を保ってください。

理論

最初に足首を反らすことで初めから膝下が伸びた状態にできます。
そこから膝、股関節と順番に曲げることで、一気に伸ばすよりも強くストレッチをかけることができます。

応用

こんな不調にも足の多段ストレッチは有効です。

・腰痛
・坐骨神経痛 など

この記事を書いた人

増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)

栃木県鹿沼市出身

趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。

活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。

詳しいプロフィールはこちらから。

カテゴリー: 坐骨神経痛, 腰痛, 足がだるい, 足が突っ張る, 足が痛い, セルフケア.
トラックバック URL :  | トラックバック(0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  • ブログカレンダー
    2025年4月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  
  • ブログカテゴリー
  • ブログアーカイブ
  • お気に入り
Twitter