腰痛・膝痛・坐骨神経痛・股関節痛・寝違え・腱鞘炎には、ますぶち治療院の「鍼(はり)治療」をおすすめします。
ますぶちマッサージ・はり・きゅう治療院

【整動鍼応用セミナー】

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2017年9月18日

鹿沼市の活法整体・鍼灸院、ますぶち治療院です。

 

『鍼灸師ってどんな人?』
そんなイメージしづらい生業をしているひとのブログです。

 

9月10日・11日の2日間、整動鍼法の勉強会に参加してきました。
いつものアイアンマン号(金色スペーシア)に乗り、いつもの池尻大橋の会場です。

 

久しぶりの東京は人ごみが凄くて…さっそく都会のストレスをお見舞いされます(^^;)
田舎人としてはここには絶対に住みたくありませんねー
満員電車は拷問具にカテゴライズすべき。

 

さて今回は整動鍼法の基礎編を土台にした応用編です。

 

その内容は応用編の名に相応しい、高度なものでした。

人体に潜む連動の仕組みは皆さんの想像以上に複雑かつダイナミックです。

 

例えば腰にあるツボAが足のツボBに連動し、ツボBが腰の別のツボCに連動します。
さらにツボCが首のツボDに連動し、ツボDは目や頭痛の治療に使われます。

 

『ツボA(腰)→ツボB(足)→ツボC(腰)→ツボD(首)→目・頭痛』

 

この連動ルートは、目や頭痛の原因が足腰にあることを証明しています。
(※原因のひとつです。他の連動ルートも関係します)

 

連動を利用すると一箇所のツボで複数のツボが緩みます。
Aを緩めるとBCDとドミノのように緩むので、鍼を刺す回数が少なくて済みます。

 

もうひとつ重要なのは患部には症状の原因点がありませんが、それを連動の視点から観察すると、遠く離れたところに発見できるのです。

 

このように連動を意識すると患者さんと術者(私)双方に少ない負担で治療ができます。
(私の脳ミソへの負担は増えますが ^^;)

今のところ肩こり、腰痛、坐骨神経痛の治療に用いて良い結果を得られています。
繊維筋痛症などにも対応できるそうなので、早く使いこなせるように反復練習しています。

この記事を書いた人

増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)

栃木県鹿沼市出身

趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。

活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。

詳しいプロフィールはこちらから。

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