【整動鍼法ツボ取りセミナー】
鹿沼市の活法整体・鍼灸院、ますぶち治療院です。
4月16・17日の2日間、活法研究会が主催する整動鍼法のセミナーに参加してきました。
21日から特急スペーシアに代わる新型車両リバティがデビューするそうですが、新宿行きのスペーシアも今回で乗り納めでしょうか。浅草行きだけ?
久しぶりの東京は暑いくらいで、やはり鹿沼とは違います。
もうイチョウが3センチほど芽吹いていました。
鹿沼はまだ蕾です。
今回のセミナー内容は整動鍼法の取穴(ツボ取り)です。
2日間ひたすらツボと向き合い、正確な取穴をできるようにトレーニングします。
整動鍼法で使うツボのサイズはゴマ粒ほど。
そこから1ミリずれても効き具合が変わります。
整動鍼法では取穴の正確さ=鍼の効果なのです。
当然トレーニングも真剣ですが、、、活法研究会のセミナー独特の居心地の良さで緊張することはありません。
活法研究会に通い始めてもう4年。家より落ち着く?空間かも知れません。
久しぶりにたくさん笑い、知的好奇心をたっぷり満たし帰路につきました。
明けて18日。朝一番目の施術から鍼の精度が格段に上がっているのがわかります。
例えば頑固な膝痛で何度も施術していた患者さんの場合では、今まで10箇所近く鍼をしても違和感が残っていたのに、今回はたったの4箇所で違和感まで取れてしまいました。
取穴精度の向上とツボを吟味したことで、自分でもびっくりするくらい良い結果に繋がっています。
治療技術には精度だけでなく「選択と集中」も重要。
これからはより少ないツボで、より効果的な治療を行っていきます。
増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
栃木県鹿沼市出身
趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。
活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。
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