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ますぶちマッサージ・はり・きゅう治療院

腕の疲れがちょっとマシになるセルフケア①

" 腕がだるい, セルフケア "

2024年10月25日

腕の疲れをちょっとマシにするセルフケア1

腕の疲れ・だるさをやわらげるセルフケアです。

腕のストレッチ

腕の疲れ・だるさをやわらげます。

腕のストレッチ1

やり方

立って、または椅子に座った姿勢でおこないます。

 

おこなう側の腕をだらりと下げます。
そこで手首を手のひら側に最大まで曲げます。
これで手のひらが天井方向に向きます。

 

手首を曲げたまま腕を内側に最大までひねります。
肩から腕全体をひねるようにしてください。

腕のストレッチ2
これで指が外側に向く形になります。
腕にねじられる感じがします。

 

少しわきを開けます。(30度~45度くらい)
ねじられる感じが強くなります。

 

手首を曲げてひねった形のまま、肩から腕全体を突き出すように伸ばします。
わずかな距離しか伸ばせませんが、腕に強力なストレッチがかかります。
息を吐きながら伸ばすとおこないやすいです。

腕のストレッチ3

そのまま7秒ほどキープしたらパッとすべての力をぬきます。
これを3~5回おこないます。

注意点

ちからを入れすぎないように注意してください。

 

ひとつ一つの動作をゆっくり丁寧におこないます。
勢いをつけないで優しくおこなってください。

 

手首はしっかり曲げたままキープすることが重要です。

理論

手首を固めて最大限にひねることで、腕全体の筋肉が強力にストレッチされます。
武術でいう「手首をきめる」形をケアに応用した技です。

応用

こんな不調にも腕のストレッチは有効です。

・肩こり など

この記事を書いた人

増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)

栃木県鹿沼市出身

趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。

活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。

詳しいプロフィールはこちらから。

カテゴリー: 腕がだるい, セルフケア.
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