活法基礎編復習会
" 活法 "
活法(古武術整体)の復習会に参加してきました。
乗車したスペーシアが偶然にも金ピカ仕様。
朝からちょっと嬉しい。
(この写真を見た人の感想。「アイアンマン」)
背もたれのヘッドカバーも日光仕様に。
さて復習会では26・27日の二日間で50もの技を再チェック&アップデートして頂きました。
鍼のセミナーとは異なり動きっぱなしです。運動不足も解消?されました。
毎回復習会でチェックして頂くと、使用頻度の高い技ほど我流になっているのがわかります。
我流になると精度が低下しますから定期点検は欠かせません。
復習会では
①技の再チェック&アップデート
②技をより活かせる意識と所作
③新たな技
④全国のカッパー(活法使い)との情報交換と交流
など得るものが沢山あります。
この技でここのコリが緩んだ、こんな症状にもこの技が使える、
と自分ひとりでは得られない経験を聞くことはとても楽しく励みになります。
治療室では私ひとりで患者さんと向かい合います。
誰も手助けをしてくれませんが、その必要もありません。
全国のカッパーたちが記憶の中でアドバイスしてくれるからです。
この頼もしさは私が活法を続けている理由のひとつです。
常に最新の古流武術“活法”を皆様にお届けできるように、これからも楽しく勉強し続けます。
この記事を書いた人
増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
栃木県鹿沼市出身
趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。
活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。
カテゴリー: 活法.
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