3つの判定基準
当院の施術には重要な判定基準が3つあります。
それを「施術する側(わたし)」と「施術を受ける側(あなた)」が共有しながら施術をしていきます。
施術の判定基準
施術の判定基準は「良い変化を感じる」ことです。
施術の前後で何も変化を感じられなければ意味がありません。
逆に変化を感じれば、その施術は正解です。
(※重い症状や内臓疾患は変化に時間がかかります)
3つの基準で施術効果を判定しながら、あなたのゴールに向けて一緒に進んで行きます。
判定基準 その1
1つ目の基準は「動きやすさ」です。
施術でどれだけ動きやすくなったか?ということです。
特に動くと痛む・動きづらい症状では重要な指標です。
例:首を寝違えて左を向くと痛む場合
わずかに左を向こうとするだけで痛む → 45度くらいまで左を向くと痛むようになった
まだ痛みはありますが、動ける範囲が広がったので日常動作が楽に行えます。
こうして可動域を広げていくことで違和感がなくなります。
判定基準 その2
2つ目の基準は「症状の程度」です。
どれだけ痛みやコリ痺れが緩和したか?ということです。
特にじっとしている時に辛い症状では重要な指標です。
例:寝ていると痛む坐骨神経痛
痛みの強さ10 → 5に軽減した
痛みの強さ(程度)が軽減すれば日常生活が楽になります。
施術を重ねて程度をゼロに近づけていきます。
判定基準 その3
3つ目の基準は「持続期間」です。
施術の効果がどのくらい継続するか?ということです。
一般に症状が軽ければ長持ちし、重ければ長持ちしづらい傾向があります。
また生活スタイルが大きく影響します。
症状を悪化させる生活スタイルのままだと長持ちしづらくなります。
例:一日中パソコン作業で肩がこる
生活スタイルが以前のままだと3日でまた肩がこる → 仕事の合間にストレッチを心がけたら一週間は大丈夫
すべての症状は生活スタイルから生まれます。
発生源を絶つことで施術効果が大幅にアップします。