【鍼の内臓治療】
" 鍼 "
去る1月24・25日、整動鍼腹背編に参加してきました。
これで脊柱編、四肢編と合わせてコンプリート!
現在公表されている整動鍼法はすべてマスターです。
今回の腹背編はお腹と背中の症状、
胃腸障害(便秘、下利、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、手術後のケアなど)
や悪阻(つわり)や逆子への応用も可能です。
今までは痛みやコリ治療に邁進してきた当院でしたが、これで新たに大きな扉が開きました。
内臓はすべて自律神経がコントロールしています。
自分の意思では内臓を動かせませんが、体が自動で動かしてくれます。
体が「自律」しているのです。
この整動鍼法はお腹(内臓)の緊張を和らげるので、自律神経にアクセスしている訳です。
ストレス性の胃炎などにもってこいです。
さらに内臓の症状だけではなく、肩こり腰痛治療等にも大きなプラスになります。
すでに頭痛でお困りの方に今まで以上の効果を感じていただけました^^
仲間からは、じっとしていても痛む腰・膝に力が入らない・口を大きく開けられない等の、病院では加齢の一言で済まされてしまう症例の成果報告もあります。
当院でもより良い成果を感じていただけますよう、整動鍼・活法に磨きをかけていきます!
この記事を書いた人
増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
栃木県鹿沼市出身
趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。
活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。
カテゴリー: 鍼.
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