【整動鍼応用セミナーその2】
鹿沼市の活法整体・鍼灸院、ますぶち治療院です。
『鍼灸師ってどんな人?』
そんなイメージしづらい生業をしているひとのブログです。
去る12月10・11日の二日間、整動協会の勉強会に参加してきました。
今回は“五体躍動編”と銘打った整動鍼の勉強です。
前回とも連続する内容で、体全体の繋がり(連動)がより把握できるようになりました。
これにより“下半身が原因の肩こり”のような、遠くに隠れた原因を探し出すことができます。
早速いつも一部にコリが残る患者さんにこの方法を使って腰から治療したところ、その頑固なコリが緩んでしまいました。
素晴らしい再現性!
他にも腱鞘炎や五十肩、足裏の痛み、手首・足首(捻挫)、膝痛、肘痛などのより細かな対応方法を学びました。
これで「いい感じなんだけど、もうちょっとなんだよね~」というケースが改善できるかも知れません。
私事ですが、セミナー中の治療により、高校時代の捻挫で動ける範囲が狭まっていた足首が一本の鍼で左右同じ動きに改善したのには驚きました(・o・)
25年以上前の古傷だったのに。
治療の対応の幅がますます広がり、大変励みになる二日間でした^^
(続く)
この記事を書いた人
増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
栃木県鹿沼市出身
趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。
活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。
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