【弱点はどこだ?】
" 体調管理 "
こんにちは、ますぶち治療院です。
兵法では「敵を知り己を知れば百戦危うからず」といいますよね。
同様に自分の体の弱点がわかれば、そこを気をつけることができます。
それと同時に健康のバロメーターにもなります。
例えば食事の時間がずれて空腹が2時間ほど続くとお腹の調子を崩す、とか。
運転やパソコンで目が疲れたときに、うなじやコメカミを緊張させて頑張ると物を見るのが辛くなる、とか。
どちらも私のことです^^;
そして1週間ほど目が辛くて大変でした。
いつもは早く休養して難を逃れるのですが、今回はタイミングを逃して酷い目にあいました。
パソコンのモニターが見れない!
おひとりごとに生まれ持ったお体の特徴は異なります。
これを素因といいます。
他の人は大丈夫なことでも自分は調子が悪くなる。
これは「生まれつきそうできているから仕方ない」のです。
努力ではカバーできない部分です。
しかし悪いことばかりではありません。
己の弱点がわかっていれば、それを回避したり、負荷がかかっていることを察して休養すれば良いのです。
「これ以上頑張ったら危険」という体からの無言のサインになるからです。
一病息災というように、何かひとつ病を持っている人の方が健康に気をつけて長生きできたりします。
あなたの弱点は何ですか?
この記事を書いた人
増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
栃木県鹿沼市出身
趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。
活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。
カテゴリー: 体調管理.
トラックバック URL : | トラックバック(0)
コメントを残す